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小さな小さなキャラメル式ケース(パッケージ研究室)
みなさん、こんにちは。
豊榮印刷(ほうえいいんさつ)パッケージ研究室 助手の ウエキチ です。
冷たい雨風にも、炎天下の暑さにも負けず、今日も自転車で通勤しています!
2月の大雪(吹雪…?)には、とても驚かされました。
大阪の街が一面の銀世界…。
すべてが白一色に染められて、いつもの景色と違いとても印象的でした。
さて、今回は 小さな 小さなキャラメル式ケースをご紹介します。
筒状の胴体に、上下の差し込み式のフタが付いている形状です。
紙器の中で最も代表的な形状といわれています。
あまり重いものを入れることには適していませんが、
口紅やアロマオイルを包むケースとして店先でよく見かけます。
それでは、さっそく作ってみましょう。
展開図を厚紙に描き、カッターの背を使い罫線をいれます。
展開図左端の「のりしろ」に糊をつけて貼り合わせ、
両蓋を差し込めば出来上がり!
サイズは、90×22×22mm。
アロマオイルなどの小瓶が入るくらいの大きさです。
小さなモノをたくさん入れたり、
長さのあるものを入れたり、
使い方はいろいろ。
どんなものが入るのか、いろいろ試してみたくなりますね。
次回は、これらの箱を貼り合わせる機械「サックマシン」についてご紹介します。
過去の記事はこちらへ。
- 2020年11月12日
パッケージの予算 - 2020年9月27日
バリエーション提案「ゴール設定」 - 2020年9月14日
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パッケージづくり 2020
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池田 俊雄
いけだ としお 豊榮印刷株式会社
専務取締役
> Blogを見る1979.1.26 大阪生まれ。
2002.9 ウィーン国立美術大学 修士。
2003.3 豊榮印刷株式会社入社。
創業1934年という長い歴史を背負いながらも、私たちの目指す道は「あたらしいホウエイ」です。 -
池田 俊紀
いけだ としのり 豊榮印刷株式会社
常務取締役
> Blogを見る1985.3.22 大阪生まれ。
2010.3 豊榮印刷株式会社 入社。
文部科学省認定「印刷専門士」。
印刷専門士の専門知識と、いろんな実務経験が自分を育てる。印刷業を通して、大きな「輪」をつくりたい! -
HP Mail News
編集部豊榮印刷株式会社
所属スタッフ
> Blogを見るネエさん(On-deオンデ統括マネージャー) 印刷屋のオンデマンドを全国にPR中。
オンデマンド印刷を使ったサービスを中心に、デザイン、印刷、加工までをひとり一貫生産で発信中!マコちゃん(生産管理の女)圧倒的な生産品質を求めて日々奮闘中。生産全般の管理と運営。
仕入先等の協力会社との関係も深く、日々新しいことを生産管理する女。ヤマモト(名もなき印刷士)マイスターへの夢を目指す、異業種からの刺客。印刷に魅せられ印刷士に。
やるからには印刷士の中の印刷士になるという熱い男。現場で修行中。ウエキチ(パッケージ研究室 助手)革命的なカタチを求めて全国をロードバイクで駆け抜ける日々。脚力には自信あり!甘いもの好き!常に新しいカタチを求め、縦横無尽に動き回る!