魅せるパッケージデザイン

※2020年09月3日に掲載された記事です。

 

世の中には、たくさんの素晴らしいパッケージがあります。
たくさんの素晴らしいパッケージデザインがあります。
たくさんの素晴らしい商品があります。

 

 

商品は、すべてが等しく売れているわけではありません。
当たり前のことを言っているようですが、
売れている商品と、売れていない商品は存在します。

 

では、何が違うのか!?

理由のひとつに、「パッケージデザイン」があると思われます。

パッケージデザインは、商品をより魅力的に見せるデザインです。

商品のコンセプト、使いやすさ、容器の形状に合わせた形、商品の保護機能を考えて、パッケージデザインはつくられています。
まず商品の価値を上げること、そして商品を保護し、品質を保つという実用的な面や、店頭での見せ方、ターゲットに対してコンセプトをどうまとめるかなど、ビジュアルだけでなく総合的にデザインを考える必要があります。

 
パッケージデザインに求められるスキルとして、ビジュアルとしての表現力。ビジュアルで表現するために必要なのがグラフィックデザイン、形のない商品のコンセプトをビジュアルでうまく表現します。例えば、味や食感などのシズル感を視覚的に表現し、商品の魅力をうまく伝えます。

 

次のスキルとして、立体として形にするプロダクトデザイン、容器を入れるパッケージとしてふさわしい「形」を考えます。パッケージだけを考えるのではく、商品が入っているボトルや、パッケージを店頭で魅力的にどう見せるかという売り場や什器までもデザインできるスキルが求められます。

 

パッケージデザインは商品の売れ行きに大きく影響すると言われています。デザイナーは過去の失敗や検証から得た経験値をもとに、売り場で商品をより「魅力的に伝わるデザイン」を実現しなければなりません。

いろんな商品があるなかで、手に取った人に伝わるパッケージになっているかどうか。

 

ホウエイはパッケージの製造・販売をしていますが、パッケージデザインからのご相談を受ける機会が昨今増えてきています。案件に対して、お客様が期待されるゴールをきちんとヒアリングさせていただいた上で、パートナーのパッケージデザイナーと一緒にご提案させていただいています。

一緒に仕事をしているデザイナーは、私たちの考える「良いモノづくり」の価値観を共有し、まさにワクワクするパッケージづくりのプロです。いつのプレゼンを見ても、細部にこだわり、商品コンセプトから深く堀り起こし、お客様があっと驚くデザインを提案します。

またパッケージデザインだけでなく、ラベル、パンフレット、店頭什器、ウェブサイト、ランディングページ、ブースデザインをワンストップで横ぐしを刺せるデザインが特徴です。

彼らはパッケージからはじまるブランディングができるパートナーです。パッケージデザインでパートナーを探している場合は、ぜひご連絡ください。