印刷トライアル

※2017年11月20日に掲載された記事です。

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突然ですが、印刷は奥が深い!!

なぜなら、用紙や色の使い方で見え方が無限だから。例えば、目の前に見えている色が赤だとしたら、赤なんですが、この赤がどうつくられたかという話。
白い紙に赤なのか、黄色い紙にピンクを刷って赤なのか、もしくは赤い紙に回りを白くして赤なのか。また赤でもいろんな赤があります。
この写真にある素材は、実は銀色のホイル紙に刷られた赤なんですね。だから鮮やかさが違うんですね!!艶があっていいんです、実は3回印刷にかけているんですね!3回ですよ!
そのせいもあって、フラットではなく、奥行きがあるんですね。

 

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これは光沢のある深緑の用紙に、唐草模様を印刷。シンプルに白を印刷しています、なかなかいいよねー。

 

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これはマットなしっとりとした黒紙に、グロスの黒を印刷し、上から水をイメージしたビジュアルを白で再現しています。

 

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光沢感のあるゴールドに、白をひいて、カラーで印刷しています。市松模様に幾何学のイラスト、デザイン自体はシンプルだけどうまいこと奥行きが出せている見せ方です。

 

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マットな黒紙に白を2回ひいて、イラストが立体的に見えるように工夫された再現です。
すでにあるデザインを新しい印刷で表現するためのトライアル、考えるイメージと実際のアウトプットでは変わってくる。
数回通して見え方を比較してみたり、金や銀の上に印刷する難しさ、鮮やかさの調整など奥が深い。すべては検証の結果である。また一度できたことを再現することも難しく品質管理の視点も含めて考える必要がある。
実はこの出力は、デジタル印刷で出されたものです!!これビックリなんです、最大の特徴は小ロットで1枚からでも出力できるし手頃であるということ。画期的です!
パッケージに使える厚い用紙にも印刷できるので、可能性がかなり広がるんですね!!今日は、素材と色彩。ここに造形や設計が加わればまた表現は広がります!!